2012年10月15日 (月)

そろそろ再開してみたいかな。。。

大変ご無沙汰してしまいましたm(_ _)m

ここ数年、どうにも体調がすぐれず、もうとにかく病院に
かかりっぱなし。。。手術入院も2回したりしまして、
その後遺症というかもあったり・・・という訳で、いまだ、
「健康!」というには程遠い状態ですし、ライトいぢり
どころか日常生活にも支障のある不具合もあって、
すっかりモチベーションが上がらないでいました。
と、言いつつも、ライトは程々に購入していましたし、
体調のいい時には「いぢり」も少しばかり。。。
で、つい最近の手術入院で若干、元気が復活した気が
するので、なんとか当blog「ちまちまいぢり。」も
再開してみたいと思います。
しばらくは全体に、ネタが少しばかり古いとは思いますが。。。
まぁ・・・以前よりかなりゆっくりペースになると思いますけれど、
また、お付き合い戴けたら幸いですm(_ _)m

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2010年4月15日 (木)

WOLF-EYES T3 Outdoor XP-G R5

フラッシュライトにおいて、「コンパクトで明るい」っていうのは、

間違いなく1つの大きな魅力要素だ、と思います。

明るいだけなら、例えばH.I.D.の"Polarion"なんかはもうダントツ

の明るさを叩き出しますけれど、持ち歩くには正直デカ過ぎ。

「ちょっと持ち出そう」なんて気には、そうそうなれません。

携帯する、という要素を考えたとき、ジャケットなどの大きめの

ポケットに収納できる2×CR123Aクラスの筐体が、

私的にはギリギリのところかなぁ、と(普段携帯するのは大抵

1×CR123Aクラスですけどね)。

で。最近気になってたのが、cree XP-Gを3灯仕込んだコイツ。

Img_0898 "WOLF-EYES T3 Outdoor

XP-G R5"ですね。いきなり

ゴチャついた画像・・・はい・・・

単体画像を撮り忘れました(苦笑)。

ライト本体に、専用バッテリー、専用チャージャー、ホルスター、

ランヤードまでオールインワンパッケージになっていて、買って

そのまま使えるレディトゥユースなところも魅力な、"WOLF-EYES"

の新製品(に選別cree XP-G R5を搭載したPLJさんの特注品?)

です。不況の折、懐もかなり厳しいんですが・・・

ついポチっとな!

ええ、物欲には勝てません。コアなライトマニアさん達からすれば、

1万6800円なんて廉いだろ、なんでしょうけどねぇ。。。

Img_0888 サイズはこんな感じです。

"SPEAR-OSTAR ZERO"より2cm

ほど短く、ベゼル径は約-2mm。

握り比べてみると、数値以上に

"T3"のほうが小さく感じられますね。

Img_0896 3灯同士、ということで、

"WOLF-EYES Storm"とも比較~。

長さはそう変わらないですが、

握る度に何か劣等感を覚える

"Storm"の太さ・・・これ、さすがにポケットに入れて気軽に携帯しよう

とは思えない。。。ホルスターに入れても、太いせいで腰まわりに

かなり邪魔感があります・・・私的にはネタライト、かな。

Img_0901 マットブラックの表面仕上げは、

いつの間にか進化したHAⅢ。

バッテリーの出し入れに開け閉め

するテールキャップ部のネジ部まで

これが施されていますので、ネジの操作感はSUREFIREほどではない

にせよ、十二分にスムースだと思います。ボディ:テールスイッチは

銅系?のスリーブを介した端面接触ですから、携帯時のロックアウト

も可。まぁプッシュスイッチはガードリング内に納まっているので、

ロックアウトしなくてもそう簡単に誤点灯はしないと思いますが。

さぁて。ライトエンジン側はど~なってるんでしょうね~。

まぁWOLF-EYESですから、大体予想はつきますが(同社製品の

ヘッドやベゼルは大抵ロック塗布されていないので開けるのは

簡単ですけれど・・・ここはもう保証アウト! の自己責任領域~)。

Img_0904 ベゼルを緩めてみると、予想どおり、

ユニットバルブになってました~♪

リフと銀色部分・真鍮色部分は、

恐らく接着剤で固定されているはずです。

が・・・この先の分解はぁぁ~・・・アルコール浸け数日間が必要です

ので、また後日~(汗)・・・え? またチキンか? いやいや、その

うち本当に分解にかかりますよぉ。だってほら、XP-G3灯の周囲を

光らせたいぢゃあないですか!(ええ病気なのは自覚してます・爆)

さぁて・・・

見せてもらおうか。

High公称1,000lmの実力とやらを!

Img_0884 「ちまちまいぢり」初の試み、

4階の窓から、駐車場の地面を

照らしてみましたー♪

左が"T3"のHigh、右は"SPEAR

-OSTAR ZERO"のBoostです。"SPEAR-OSTAR"のほうが

スポットがキツく、中心部分は明らかに上回ってますが、

実際の視感では、画像ほど明るさの差はありませんでした。

正直、撮影の際には「うああ、そんなに変わらないカモ?

OSTARも最新LED3灯に追いつかれたのか!?」とか

思いましたけれど・・・画像にしてみると、以外や違う(ほっ)。

あと、このくらいの距離になると気になりませんが、室内でも

きれいなパターンで照らす"SPEAR-OSTAR"に対し、

"T3"は3灯+スムースリフのせいか、センタースポットから

同心円でいくつも輪のある・・・屋内使用ではけっしてきれい

とは言えないパターンだったりします。

ピーキーなMODライト(しかもLEDのVfやら色々な要素が違う)

と比べるのもアレですが、「コンパクトで明るい」という視点で

見たら、"T3 XP-G R5"はかなりの高得点ライトだと思います。

WOLF-EYESは一貫して実用重視のツールライト的仕立てです

から、趣味性、というところでは魅力は小さいですけれど、

Li-ionバッテリー使用が気にならなくて、程々の出費でガツンと

明るいヤツが欲しいなら、間違いなく「買い」でしょう。

あと、Midからスタートする"Outdoor ロングランタイム"仕様も、

警察ニーズ重視でHighスタートにしてあるという今までの製品

より、使い易いです。Midモードの350+lmですら、明るさ的には

十二分(この筐体サイズから発せられる明るさ:期待度という

意味でも十分です)。Highの「迸り」が欲しい時にLowを経由

するのはちょっと邪魔ですけれどね。

ああ・・・市販品で、しかも2万円以下で、このサイズで

この明るさを得られる時代になったのだなぁ・・・(しみじみ)

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2010年3月14日 (日)

NiteCore Defender Infinity HA-Ⅲ Natural 特注XP-G R5

私の場合、普段持ち歩くライトは1CR123Aまたは1RCR123のモノが

多いですが、そのサブとするのは出先でもバッテリーが入手し易い

1AA若しくは1AAAライトです。鍵束にはXIQYさんのコンバータで

5mmLED化したソリテールを常備していますので、サブのAAAまたは

AAライトは、そこそこに光量のあるモノが欲しい・・・な~んてことを

普段から思っているところに出てきたのが、PLJさんがLEDを選別して

特注したというコレ。。。

"NiteCore Defender Infinity HA-Ⅲ Natural 特注XP-G R5"です。

P3140716通称"D-I"には、既に色々なバリエーシ

ョンがあり、私もコイツで3本めの入手。

今回のモデルは、ヘッドに小さく刻まれた

"LE" のロゴが、LED以外の外観での

差、になるんでしょうか。名前が長いの

で、以下、今回のモデルは"LE"と略表記致します。

この"LE"では、箱が簡略化され(NiteCoreの箱はかさばるので

むしろ有難いですが・笑)ていますが、編みランヤードや予備O

リング2本、予備スイッチAssy、予備スイッチラバーはもちろん

従来どおり、しっかりと付属してます。

P3140717 オレンジピールリフの奥に鎮座するのが、

低Vfのロットを選別購入したという、

cree XP-G R5 1C。PLJさんのデータでは

160+トーチルーメン・・・って、cree XR-E

R2やGoldenDragonPlus版の"D-I"で確か

120+トーチルーメン(この数値、コンパクトな1AAライトとしては十分過ぎ

る明るさだと思います)でしたから、明るさはダントツ?

P3140719 手元に来た"LE"、ボディのHA色が、従来

のNiteCore製品で一般的だった「茶が混じった」

感じに対し、「青が混じった」色です。

まぁ素材やHA加工のロットの違いでこの色合

いも変わってくるので一概には言えませんが、

"LE"ってネーミングに合う、高級感のあるボディカラーになってますね。

ただ・・・画像の通り、"LE"ではヘッド/テール部のOリングが黒色の

ものになってました。シリコンじゃなくしたんでしょうか。。。少々残念。

ここは後で径の合う橙色シリコンOリングでも奢ってやりたいところ~。

P3140726 で。光の比較など。。。

画像上から"LE"、"GoldenDragon Plus"、

"GoldenDragon Warm White"。それぞれ

新品アルカリAAで、Highモードなんです

が・・・"LE"、ダントツ! パターンも

cree XP-Gらしい、やや大きめスポット~なだらかに拡散するという、

キレイで使い易い配光ですよっ! いやぁ、1AAでもうこんな明るさ

が得られる時代なんですねぇ。。。(しかも・・・Li-ion14500使用だと

さらに格段に明るくなるってのが驚き。。。)

さて。。。ここから先はいつもの自己責任の領域~!(笑)

こんなに明るい"LE"ですが・・・「アレ」が足りませんっっ!

P3140720ええ・・・手元に来た直後の新製品

を・・・ヘッドの「このへん?」なあたり

をターボライターで炙り・・・ヘッド内

に見える基盤裏に配された回路構成

パーツにピンセットをかけて・・・

ドキドキしながら回すと・・・ありゃっ! スルスルと回りました!

ちまちまいぢり的には「大当り~っっ!」

ヘッド:キャニのねじねじ(キャニ側雄ねじはほんの数山です)

には、私の個体には、何も塗布されてませんでしたー!(嬉)

NiteCoreのライトに使われているロック剤は、熱で軟化するタイプ

のようなので一応炙ってみたんですが、こんなに簡単に回ると

拍子抜け~(笑)。

P3140723 で。LED周囲の白い樹脂パーツは

嵌め込みなので、精密-ドライバー

の先でちょいとほじって外し(パーツ

裏面は配線部よけのスペースが2

ヶ所あります=装着位置が決まってま

すので、再装着のときは注意しましょう)、センター部の黒部分(=

シール状のものが貼ってあるだけ)も剥がし、LED周囲と樹脂

パーツの黒シール用凹に、蓄光材を溶いたシリコンを塗り塗り~

・・・ってこれが失敗で、シリコン乾燥後に組み上げたら、樹脂

パーツに塗ったシリコンがLED周囲に盛り上がってきちゃって

さぁ大変! 慌てて除去しました(苦笑)。

P3140725 LED周囲だけの蓄光材塗りで、

こんな感じ~。蓄光の明るさに

ムラはありますが・・・

満足満足~♪

LEDが微妙にセンターずれしてます

ので、これもまた後ほど、修正してやらねば、です。

LEDは小さな基盤に載った状態で、固まる放熱シリコーン状の

ものでキャニスターに固定され、キャニ:基盤位置固定には余裕

がありますから、センター出しはそう難しくないかと。。。

(あ~・・・私のちまちまでよくセンターずれありますよねぇ・・・

本当に私にとって難しくないのかぁぁ~?・滝汗)

ところで。明るさ比較で"LE"他2本の"D-I"を操作したら、"LE"

だけスイッチのクリック感が硬いんですね。「?」と、テールキャップ

部を分解(ここは予備パーツ同梱なので分解OKでしょう)してみたら・・・

P3140728スイッチが変わってました。

左の黒ボタンが"LE"で、基盤厚や接点

スプリング長も違いますが、互換性は

ありました・・・ので、これからちょくちょく

使うだろう"LE"に、感触のいいスイッチを

換装~♪ "GoldenDragon Plus"版には申し訳ないですがぁぁ・・・

とか思ってたら、よくよく考えたら、"GoldenDragon Plus"版にも予備の

を挿れてやれば万事解決、でめたしでめたし~♪

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2010年2月19日 (金)

DOP-11系とりあえずまとめ。

娘から、バレンタインデーに100均の懐中電灯をもらいました。

ええまぁ・・・これだけ部屋にライトが溢れていれば、おと~さんの

好きなもの、という認識になってるでしょうし。「これも明るくなるん

でしょ?」とか、手渡された時に言われました(笑)。

さておき。最近、同好の士と出会った、当「ちまちまいぢり」の看板?

ELPA" DOP-11MG"ですが。。。今はこんな感じになってます。

P2080688 "DOP-11MG"が7本に、ほぼ同じ

nuwai"TM-303X"が2本・・・かな?

もしかするともう1~2本、どこかに

隠れているかもしれませんが、とりあえず

ザッとかき集めてみました。・・・ったって、

この画像だけぢゃあ、どれがどうなってるのか判らないですよね。

(いや、別に分からなくてもいいという方は大勢いらっしゃるでしょうけど)

どれもこれもいぢってはあるのですが、パワーLEDの新製品が出たら

更新・・・とかやっていたら、自分でもどれがどんな仕様なのか「??」

になってしまってきているので、今回は防備録的に、今の仕様を

羅列してみたいと思います。

P2080690 まずはコレ。"TM-303X"に、"7C-J"

というウォームなbinのcree MC-E+

"PL BB01T"昇降圧コンバータ試作

の組み合わせです。

Low/Mid/Highのみのmodeに、McR20Sと

MC-Eアンダードライブで、近距離での使い易さを求めてみた仕様。

試してみて戴いたいぢり仲間からも「これイイネー!」って好評

を戴いている1本だったりします(嬉)。

P2080691 同じくcree MC-Eが納まるコイツは、

fixerさんの試作降圧コンバータを挿れた、

2セル仕様。"DOP-11MG"にAA用リプター

2連結で2CR123A電源にしてます。MC-E

は"4A-K"のニュートラルホワイトで、リフは

上の"TM-303X"と同じくMcR20Sですので、配光は全く同じ(笑)。

ただ電源2セル+降圧コン+mid modeをランタイム重視の設定(あ、

modeはLow/mid/Highの3レベルです)としてあるので、電源的にも

熱的にも長時間の使用に向けた仕立てとなってます。

P2080693 同じ4chipパワーLED搭載でも、これは

OSRAM OSTAR"LEW E2B"。この筐体、

元々は以前造った6chip OSTAR仕様を

「使える」ようにモディファイしたものです。

コンバータはBB250で、ノーマル加工リフ、

抵抗制御による2mode。今となっては明るさは大したことないレベル

ですが、最近流行のウォーム系やニュートラル系の光色ともまた違う、

OSTARならではの視認性の高さが気に入っている1本ですの。

P2080694 mod系blog"CAUTION FRAGILE"のcinq

さんからの戴きモノで、調光チップ搭載

miniProコンバータ+Mcクリッキースイッチ

という変わり種。ROF FactoryさんのCV

コンバータ系の操作に慣れてしまっている

と、調光miniProのmode切り換えは少し煩雑に感じますが、RCR123

使用でMAX1A近く出ているので、明るさはかなりのもの。cinqさんから

戴いた時はSSC P4が入っていたのですが、cree XR-EのQ5ランクに

載せ換えてあり、明るさはさらに上がっています~♪

あ、そういえばfixerさんの試作コンバータに採用されているソフトスタート

は、これのオプションmodeで気に入って私がお願いしたんでしたっけ。。。

P2080695 黒の"TM-303X"は、RUUさんのCV01S

(明るさ4mode+各種ブリンク)コンバー

タに、cree XR-E"Q3 5C"というニュート

ラルホワイト光色の組み合わせ。

この筐体、初期モデルなのでボディにキャニ

スターとLED基盤がしっかり固定できず、リフは仕方なくノーマル加工品です。

が、「何でも飲み込む」(笑)DOP系ノーマルリフは、cree XR-Eでもダーク

リングなしのflood系配光。パターンのキレイさではMC-E+McR20S仕様を

明らかに凌いでますですよ。

(ただし明るさのロスはMcRよりずいぶん大きくなってしまってますが)

P2080696ごく最近、仕立て直しをしたのが、cree

XP-G "R5 1A"搭載仕様。 元々のLuxeon

Ⅲ的な、なだらかに拡散していく配光で、

かつ格段な明るさ! さすが最新パワー

LED、という感じ。コンバータはLi-ion対応

の"PL BB01T"市販版です。XP-Gエミッタの周囲にたっぷり盛った

蓄光シリコンで、消灯後の派手な残光も気に入ってます♪

あと3本は、SSC P4+fixerさん特製キャニスター+CV01S、SSC

P7+純正コンバータ+2modeスイッチ(筐体はカトキチさんからの

戴きモノ~)、ちょっとだけ「飛ばし系」に振ったcree XR-E"R2"+

McR20S+純正コン+2modeスイッチ、というスペック。

P2080704因みに、造った本人でも外観では判らない

コンバータ仕様・使用電池を見分けるため

に、ボディ内側にこんな風にテプラでスペッ

クシールを貼り付けてます。多くてもこれで

安心~♪(笑)

さて。実は去年末頃、"ちまちまDOPファミリー"(笑)に、新顔が

加わりました。・・・それは・・・

P2080701 ”真紅の稲妻”

DOP-11MR(monozof red)ですっ!

理論派blog"monolog"のmonozof

閣下が、自らアノダイズドを手掛けて

下さった一品! m(_ _)m

「これはいいものだ。」(キャラ違・・・)

で、これには、RUUさんの最初期型(=DOP-11MG専用といっていい

構成)のCV01Dコンバータ(明るさ3mode+各種ブリンク)と・・・

P2090715 cree XP-E "Q3 5C"を組み合わせて

みました~♪ CV01DのBoostは600mA

強ですから、XP-Eにほぼぴったり。

ニュートラルホワイトと呼ばれるbinは、

緑"TM-303X"の"7C-J"ほど黄色っぽさ

もなく、ホントに目に優しく視認性のいい光色です。

あ~んど・・・エミッタ周り蓄光+蓄光ベゼルOリングで、消灯後の残光

具合もいちばん派手派手~♪

あ、せっかく色々な仕様があるのですから、LEDの光色の違いを、

ごくアバウトに、ですがUPしてみましょう。

P2080711 画像上から、"MC-E 7C-J"、

"XR-E Q3 5A"、"XP-E Q3 5C"、

"XP-G Q5 1A"です。駆動電流値が

違います(特に"MC-E"はかな~りの

アンダードライブ)ので、まぁほとんど

何の参考にもならないかもしれませんが。。。m(_ _)m

参考にならない、とか言いつつ・・・カッティングマット上だと今一歩、色具合

が判別し難いので、手近にあった紙を置いてみましょう。

P2080713 画像上で、文字印刷がいちばん肉眼に

近く見えるのは"XR-E Q3 5A"でしょうか。

いちばん下の"XP-G Q5 1A"は画像では

青白っぽく見えますけれど、肉眼だとほと

んど青っぽさは感じない「白色光」です。

以前は"6chip OSTAR"なんかを挿れたりもしましたが、過激・遠射系

はもう少し大きい筐体のライトに任せて、最近はこの"DOP-11"系は

手頃なサイズのEDCライトとして、使い易さ・実用性を重視した仕様に

仕立てるようになってきてます。

いぢりに許容度が高く、質感:価格もほどほどの"DOP-11"系、

改めて「好き(はぁと)」なライトですねぇ。

既に市場在庫だけのようですから、今のうちにあと2~3本、オク

などで買い足しておこうかしら、などと。。。(おばかだ・・・)

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2010年2月 8日 (月)

4Sevens Preon

Titan大好きな私PLJさんが扱い始めた"4Sevens"のコレに、

手を出しました~♪

P2080707_2 1AAAのポケットライト"Preon"ですね。

ギフトBOXに、DURACELL製バッテリー

まで付属してて6480円

よくポリッシュされたボディ(っても画像

のは既に私が傷付けてしまってますが)

キレイな、スタイリッシュなライトです♪

P2080687照射パターンは、大き目のセンター

スポットからなだらかにサイドスピルが

拡がる、屋内でも屋外でも使い易いもの。

cree XP-G R5ランクの明るさは、明かりの

ない屋外での夜間の身近まわりならば、

midモードで十分。ヘッドツイストでの通常Low>Mid>Highという3モード

も使い易くてヨイですよ~。この"Preon"には隠しモードもあるようですが、

このライトの性格としては、まず使わないかも。。。

P2080709 BOXの下部分には、スペックシートと

予備Oリング、そしてクリップとの交換

用のランヤード用リングが同梱。。。

リング同梱、ってことは、テールはバラ

せる・バラしていい、ということですよね?

ええ・・・確かにキレイなライトなんですが、私としてはちょっと物足らない

感じが・・・で、テールを緩めようとしたんですが、何せポリッシュされて

いるので、ツルツル滑って回せません orz

ぢゃあ・・・と、いつものバイスグリップ+厚手ゴムの2丁掛けで!

今度はいとも簡単に回りました(私のにはネジ部にロック材などは

入ってませんでした)。・・・が・・・せっかくのキレイなボディに細かな

傷がぁぁ~・・・ これ、たぶんゴム張りの作業用手袋などでも緩められる

と思いますので、これからやってみようと思う方は、まずそっちを試す

のをお勧めしますです。

クリップを外して何がしたかったのかというと・・・コレです!

P2080685 クリップの蒼焼き~♪

ポリッシュチタンの深みのあるシルバー

に、透明感のある蒼がアクセントに

なって、いい感じ~♪

蒼焼きは・・・私は電気炉なんて持ってませんので~・・・

漢のロマン・ガストーチでっっ!

クリップの(後で目立たない)輪部分をピンセットでつまみ、もう一方の

手にガストーチ、で、ゴーっ! と炙ったです。クリップが赤熱して、どの

へんで加熱を止めたらいいか、は、勘の世界~。ええ、萌えねじとかで、

さんざん経験値を積んでますから(苦笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて。ぢつは・・・もう1ヶ所、不満が・・・

それはもちろん、「お約束」のアレ・・・蓄光です。

が・・・しかし・・・"Preon"のヘッド内へのユニットの固定は・・・

強固でした。。。 orz

P2080686 なんとかヘッド内に見える基盤は外した

んですが・・・これ、単なる接点基盤で、

コンバータはこの下に宙ぶらりん状態で

入ってます。で、接点基盤~コンバータ間

の配線を外し、肉薄なキャニスターを回そう

と加熱攻めやらアルコール攻めやら、さんざやったんですが。。。

口から魂が抜ける前に、諦めました。

ええ、チキン! と呼んでください。。。orz

まぁ実際、接点基盤とコンバータを、内径12mmちょっとのヘッド内の

奥まったところで再び配線する作業も、涙出そうでしたけど。。。

ツルツルして操作が若干し難い・手脂の付着が目立つ(笑)、(個人的

趣味ですが)蓄光できなかった、なんて不満もありますが、Titanボディで

十分明るくて調光モードも使い易い、それでいて手頃な価格な、

満足度の高い1本だと思いますです。

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2010年1月28日 (木)

SUREFIRE E1e

P1280673 "SUREFIRE E1e"ですね。

フラッシュライトファンな方々には何の

説明もいらないだろう、ごくコンパクトな

フィラメントライト。これ、E1eコレクター

としても知られている、あのカトキチさん

からの戴き物でございます。「何かアイディアが浮かんだら、お手伝い

しますよ~」という暖かいお言葉と一緒に、我が家に嫁いで来ました。

アイディアアイディアアイディア~・・・・・う~んう~んう~ん(汗)・・・・・

ぽくぽくぽくぽくぽく・・・・・だめぽ orz

いやだってね、カトキチさんのタワーシステム以外、思い浮かびません。

LED化するとしたら、本体をいぢらないでサクっと組めるあのシステム

以上のモノは・・・ぢゃあ変わったLEDでも・・・ああああ、そういえば

wingさんがE1e+タワー+OSRAMセラモスっての造ってましたし・・・・

あうあうあう・・・ orz

そんなこんなで、延々悩みつつ、別のちまちまとかをしてたのですが、

ある日、いぢり仲間のcinqさんとのskype中に「旋盤入手したので、

E1e用のタワー造ろうと思うんですけど、PLJさんの昇降圧コン

(PLBB 01T)のサイズ教えてちょ!」とか話をしてたら・・・すぐ横で

ぬこ様が耳をそばだてていたらしく・・・

P1280674「ご主人のと一緒に造っておいたにょ。

老眼に細かい作業はつらいにゃろうから、

cree XP-Eも載せて蓄光もしておいた

にょ。お礼はロイヤルカナンでにゃ。」

と、ある日、後はコンバータを挿入する

だけの状態になったタワーモジュールが届きましたm(_ _)m

ええ、棚ボタです(笑)。早速コンバータを・・・って、PL BB 01Tは

既に他のライトに・・・まぁもっともE1eにはCR123Aしか使えないので、

それを頭にパーツBOXをガサゴソしていたら~・・・

P1280676 PL BB 01Tに換装したDOP-11MGから

摘出された、RUUさんのCV01Sが♪

でも、ぬこ様タワーモジュールのコンバータ

スペースには、CV01Sはちょいと外径が

大きいので、外周をルーターでちゅぃ~ん

・・・ってかなりギリまで削っても、一段狭くなったコンバータルーム内

の内壁に、基盤のヤヴァイところが接触しそう・・・そこで、コンバータ

挿入位置を決め、ヤヴァイ箇所だけ内壁をルーターで拡張~。

後はコンバータとLEDを結線し~の、コンバータ放熱のためのシリコン

充填し~の、それの乾燥のために2日ばかり放置プレイし~の。

よっしゃあ! 完成! ・・・とうきうきしながらE1eに挿れようとすると、

ぬわんと! モジュールのタワー部分とフランジ部分が、ごく微妙に

太くて・・・いゃあんそんなの入らないぃ状態・・・

P1280675現物合わせで外周をルーターでちゅい~ん

と少しずつ削ったのが、これです。

あああああ、やっぱり「やっつけ」的に

きちゃない仕上がりになっちゃいました。。。

でもま、これでとうとう完成ですっ!

P1280680 cinqさんの設計、リフ:LEDの位置関係

もばっちりで、cree XP-Eらしい、センター

スポットからなだらかにサイドスピルが拡がる、

いい感じの配光ですぅ♪ 明るさは4レベルで、

普段の部屋の中(机の下)捜索ならミニマムレ

ベルで十分。かつHigh&Boostモードでは、小さなボディからは想像できな

い光が迸るです。うはは、これは萌ゆる♪

P12806721 画像はブレ入ってますが(汗)・・・

蓄光はウルトラブルーでしょうか。

グローパウダーは光だけでなく熱でも

発光するので、小さなXP-Eとタワーの

組み合わせでは、短時間の点灯でも

そこそこ派手に光ってくれますです。

ああ・・・カトキチさん+cinqさん(のぬこ様)+RUUさん、という、なんて

贅沢なご好意のコラボぉぉぉ~m(_ _)m

ここで終わってしまっては、「ちまちまいぢり」の名が廃ります(意味不・・・)。

E1eから取り外された純正バルブ・・・これ、もうこのまま放置?

もちろんE1e本体は無加工ですから、その気になれば元通りのフィラ仕様

に戻るんですが・・・たぶんきっとソレはない。。。

で。こんなモノを造ってみました。

P1280679 純正バルブを分解して、そのベースに

fixerさん試作の25mA出力小型コンバータ

5mmLEDを仕込み、配光をfloodにするために

LEDのレンズに拡散シリコンキャップをぬっぷり

と~♪ 

P1280672 E1eに挿れると、こんな感じです。

これ、以前skypeで、「延々点灯してる

エマージェンシーライト」ってな話があったのを

思い出しまして、そこを目指してみました。

エマージェンシー、ということは・・・

P1280678 はい。点灯時は、暗順応を損なわない

「赤」です。使ったのは、バイクのLED化で

入手した、ロームの"SLI-560UT"。

1.9V/20mAで、1000mcdという、決して明るく

はないけど暗過ぎもしない、ちょうどいい感じ

になりました。カタチにする前のLED選定では、明る過ぎとか、逆に

暗過ぎ・・・なんてLEDもありました。ええ、一応、少し頭使いました(笑)。

・・・でもこの明るさ+赤色光・・・先日のオフ会で某氏に「キャバライト」

と命名され・・・(笑) ああ、確かにそんなコトにも良さそうです(笑)。

これは近々、発案者でもある川端さんに送りつけて、ランタイムやら

明るさ具合やら、テストして戴くことにしましょう。ええきっぱり!

筐体はモジュールでLED化され、純正バルブユニットもLED化。でも・・・

生きたまま純正ユニットから摘出された「球」は? 

はいっっ!

P12806751 球の脚をちょっといぢって、miniMAG2AA

に挿れてみました~♪

miniMAG2AA本体は無加工で挿すだけ。

リフレクターの穴をSUREFIREの球径に

合わせて拡張すればいいだけ、です。

P12806731 おおっ! 明るい! 明るいですよ!!

何といっても光色が白い!(笑)

これもオフ会にネタとして持ち出したんですが、

現地に来てたノーマルminiMAG2AAと比較

したら、3倍くらい明るくなってますぅぅ♪

P12806741 球の根元には、お約束♪

(画像ブレてますね・汗)

実際には画像以上に結構激しく光ります。

フィラで蓄光、ってのも意外性?

と、捨てたのはSUREFIRE純正バルブユニットに充填されてたパテ(?)

だけ、と、日本におけるクジラ文化のように無駄の出ない「ちまちま」でした~。

*カトキチさん、cinqさん&ぬこ様、RUUさん、そして純正バルブのパテ(?)

がお湯で溶けるとお教え戴いたwingさん、ありがとうございましたm(_ _)m

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2010年1月24日 (日)

1・23ライトなオフ会、無事終了~♪

・・・と、いう訳で、4回目となる「ライトなオフ会」、18名もの

ご参加を戴きまして、無事開催できました~m(_ _)m

今回ご参加は、岩手・兵庫・新潟・長野と、遠路はるばる

来て下さった方々もいらっしゃいまして、感謝感激です♪

で。こんなライトが集まりました。

Img_0535 今回はテーブルが2つ展開

しまして、こっちにはPLJさんから

の借り出しではない”マクサビーム”

とか、東芝のダイビングライトとかが

注目でしょうか(他のもリフ内を見るとえらいもんが入ってたり)。

Img_0537 もう1方のテーブルの上~。

ご参加の方々、こうやって展開された

各々のコレクションの中から「ん!」

と思ったモノ、触り放題♪ です。

Img_0539 ある方の「ぐはっっ!」

コレクション。。。

レアなライトがごっちゃりで・・・

これだけで、どれだけの軍事費が?

Img_0538 画像が重複しますが、今回、私が

持ち込んだライトの一部です~。

一応、cree MC-EやらXP-G、そして

OSTARやら、それなりに仕込んで

あります。fixerさんの試作・新コンバータとかも(黒)。

・・・開会1時間後には、外気温おそらく0度、って感じの寒さに

なり、本当に「耐寒オフ会」になってしまいましたが、とりあえず

皆様、気になったライトに触れてるときは寒さ忘れられたかな、

なんて・・・いや、ホントにこんな時期にすみませんm(_ _)m

そして・・・夜も更けて日付が変わった頃・・・とうとうコイツらの出番・・・

Img_0542 ポラリオンが3本に、マクサビーム、

35wクラスのHIDハンディライトたち。。。

ここでもし誰かがこのテーブルに躓いたら

もう大惨事(汗)。。。

Img_0544 近くの橋まで出て、上記の凶悪系を

一斉照射~♪

いやぁ、えらい迫力でした。

橋の下の川原はというと・・・

Img_0548画像だとよく分からないかも

しれませんが・・・真昼のようでした(笑)。

これらを空に向けて 照射したときなんか、

遠くから見たら・・・

ええもう絶対、ラブホかパーラーの集蛾灯(どんな例え・・・)。

HIDなんかの大照射は、やっぱり最後のひと盛り上がりイベントって

感じで、それまでの多くの時間は小型なEDCタイプでの光色・明るさ

が話題の中心でしたが、今回はCR123A2セル~クラスの、中型で

遠射系ライトの数・話題も目立ちましたね。ご参加の皆様、物欲を

刺激されたライトは、あったでしょうか?(黒)

問題なども生じず、毎回楽しくライトどっぷりの時間を過ごせるのは、

本当にご参加下さった皆様のお陰です。

主催者として至らない点も色々あったかと思いますが、皆様、本当に

ありがとうございました! m(_ _)m

・・・今度こそ、いい気候のときにやりましょうね~♪

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2010年1月11日 (月)

唐突ですが

不肖・私めが主催させて戴いてます”ライトなオフ会”

「暖かくなったらまたやりましょう~♪」なんてお話を戴いていましたが・・・

はい、またクソ寒いこの時期にやってみたいと思ってます(をい)。

いやね、本当は昨秋に考えてたんですが、ちょっとタイミング逃しまして。

で、ちょっと急なのですが、下記のような予定で、いかがでしょうか?

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■日時:1月23日(土) 集合時間20時あたり

■場所:道の駅 八王子滝山

 http://www.michinoeki-hachioji.net/

■集合目印:クルマのダッシュボードで何かライトを点滅

 HNお持ちの方は、できたらネームカードなど用意していただけたらいいかな、とか。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

こんな感じで。

場所は中央道・八王子ICから混んでても10分くらい。

下り線からは「八王子第2出口」を出て、「拝島・昭島」方向に出、R16に

合流したら1つめ「左入」交差点を左折。

1つめの信号あり交差点の右側(右折車線あり)が、道の駅になります。

上り線からなら「八王子出口」を出て、後は同様です。

道の駅では、とりあえず空いている駐車場所に入れちゃったほうがいいと思います。

当日が雨(または雪?)だったら・・・直前に対応考えます。

特に参加表明などいりません。ご都合がつくようでしたら、是非m(_ _)m

質問などありましたら、コメントもしくは直メールにてm(_ _)m

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2010年1月 1日 (金)

新年のご挨拶m(_ _)m

新年あけましておめでとうございます

なんやかやと延々放置してしまっているのに、毎日訪問

して下さっている方々、ありがとうございます。

そして、申し訳ありません。 m(_ _)m

一応、ちまちまとは色々やっており、新型ライトもまぁ多少は

入手してたりもしますので、そろそろ・ぼちぼちとまた

UPしたいと考えております。

という訳で、本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

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2009年8月10日 (月)

WP 4014SPIN+AL キター!

筆頭趣味なはずなのに、ここでは年に1回の記事UPしかしていない。。。

ええ、久々のバイクねたです。・・・まぁ1982年に新車で購入してから27年

も乗っていますから、もうそんなにあれこれヤるネタはない、とか考えれば

確かにそうなんですが(嘘)。

で。2007年に記事にしたリアサス。ええもう廉い廉いリアサス。Wスプリング

とか地味~なルックスとかは気に入ってたのですが、どうにもこうにも動きが

雑。雑ったら雑っっ! 27年の間に、純正・KYB・KONI・マルゾッキ・オーリンズ・

プログレッシブ・アドバンテージショウワと体感しているんですが、その中でも

1~2を争う雑さ(そもそもオーリンズやアドバンテージショウワを入れたことが

あるのに低グレードに逝った自分がアホなんですけどね)。

昔のようにそう距離を乗るわけではないですが、やはり我慢できず・・・奥さんを

「交換するのは(たぶん)最後だからっ!」と拝み倒して、コレを。。。

P8030660 "WP 4014 SPIN+AL"です。

ええ、新型"WP"の最高峰モデル。

ボディは総削り出しで、減衰力調節

フルアジャスタブル。しかも圧側は

Low/High Speedの2wayアジャスト。

その搭載仕様は、ツインショックで

これ以上ないってモノでございます。

色使いも、青がかったHAシルバーボディ×ブラック、アジャスター

ボルトのベース部分にワンポイントでオレンジ、と、シブ派手~♪(萌)

車体への装着は、廉サス装着のときにオーダーしたロクヨンチタン

製ワッシャをそのまま使えば難なく・・・と思ったら・・・シート下にある

アシストグリップとサスボディが干渉してしまう。。。アシストグリップを

加工するかワンオフするか(おい・・・)とか悩んでいたら、具合良さそう

なのを知人のSRで発見~♪ 早速ソイツを購入、装着したです。

P8030659 関西の老舗SRショップ

"ペイトンプレイス"の製品です。

リアサスのアッパーエンドアイ近くで

クイっと上に曲がっているのが

ポイント~。これでサス作動時にも、

ボディ:アシストグリップが干渉することはないです。アシストグリップ

自体はSUS製で、正直、造りは華奢ですが・・・まぁ我慢我慢(苦笑)。

これ(アシストグリップ)ないと、車検に通らないですからね~。

P8030662 1mm厚のワッシャだけでは

心配だったので、以前オーダー

して使用していて、その後しばらく

出番のなかった5mm厚カラー・

蒼陽極酸化仕上げのロクヨンチタン製

も併用~。これでサス:グリップの干渉問題はバッチリ解消です。

さて。実はこのサスに換装してから、そこそこ時間が経過してます。

こんなエエモン付けたのに即UPしなかったのは、事前にネットで

調べた情報では「硬い」とか「ダンパー効き過ぎ」といったユーザー評価

があって、もしそれが本当で、購入後に慣らし~セッティングしても

ダメなのならば輸入販売元に送ってスプリング交換とか内部設定の変更

とかしないとダメ・・・そんな経緯もレポートとしてUPしないと意味ないでそ、

という意識があったからなのですが。。。

結果から言ってしまえば、市販状態から自分なりに再セッティングする

だけで、満足感十分な動きをするサスになりました。新品時には確かに

全てがスロー(普通に表現するなら硬い)と感じましたけど、全アジャスター

を少しソフト目に設定してしばらく慣らしをしていくと、速度を上げるとフル

ストロークしてネガが出る状態になったので再設定を進め・・・今ではほぼ

出荷状態に近いセッティング(減衰力調節は全体に出荷状態から2~3

クリック、クイック(ソフト)方向ですが、スプリングプリロードは出荷時より

0.5mm増やしているくらい)で、快適・快調に走れています。

ぢゃあ、ネット上にあったユーザーさんたちの不満って、何だったのか?

それは、装着してスグの慣らしの済んでない状態でのレポだったり、

他車種用を流用していたり、車体に大幅なカスタムが施されていてメー

カーの設定(適応車種ノーマル+体重75kgライダーというのが標準設定

基準のようです)と異なっていたり・・・というのが理由のようですね。

ウチのSR400SPは、そこそこ改造はしていますが、リア周りのディメン

ションはノーマルのままですし、ライダー体重は標準設定+10kg(汗)。

そして・・・偉そうな書き方になっちゃいますが・・・普通のバイク乗りさん

よりは多少は知識や経験がありますし、身近に的確なアドバイスを下さる

ショップもある・・・ので、このサスの本来の性能を、ちゃんと引き出せた

んだと思います。ああ・・・やっぱり高精度な減衰力を発揮してくれる

リアサスって・・・気持ちイイ~♪

で。バイクねたの次の予定も、仕込み済みだったり。。。

P8030667オクでGetした、

ロクヨンチタン製ブレーキライン・

バンジョーボルト。SRいぢり仲間に

「造りイイよ!」との情報を戴き、

入手~♪ 本当は、絶対の信頼を

おいているベータチタニウムさんにオーダーしたいところなのですが、

それをやると・・・この2本セットの価格でも1本造れないでしょうから、

こいつでいいか、と(苦笑)。いや、モノはかな~りいいですよ、これも。

で、ネタもうひとつは・・・・

P8030668 つい最近、発売されたばかり!

SOHCエンジニアリングさんの、

"オイルライン・バンジョーボルト&

ヘッドマウントボルト"です。

バンジョーボルトのほうはベータチタニウム

さんに外注したロクヨンチタン。マウントはアルミ削り出し。これ全部

(銅製シールワッシャ含む)で1万円強と、価格もお手頃~♪

ただ・・・これ組むには、#3ステンメッシュ・ホースが別途必要なので、

今はその素材やら色の組み合わせを悩み中なのでした。

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